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この5月の運転と健康を管理する上で気をつけたいこと
2022/05/12

5月は新緑が綺麗な陽気もよい季節で、行楽に良い時期ですよね。
先日のゴールデンウィークではコロナによる行動制限がなかった事もあってか、コロナ以前と同じとも言われるほど観光地やショッピングスポットには人があふれていて、あわせて各高速道路では久しぶりに長区間の渋滞も発生していました。

 
このような行楽シーズンに増えるのが、久しぶりにハンドルを握るという人や長距離を運転するという人です。又、5月は各事業所において新入社員や転勤者・配置転換した従業員が新たな運転業務につく頃でもありますし、休みを挟んで緊張がゆるんだことで心身の不調を自覚する人が増える時期でもあります。

そこでこの時期、車の運転をする時に気をつけたいのが『車間距離をしっかりとること(特に高速道路)』です。
高速道路や2車線以上ある大きな道路では燃費面からも速度を維持したいと考える人が多いと思いますが、速度差のある車が前にいるとあっという間に車間距離が縮まります。この時あわてて進路変更をすると後方からきた進路変更先の車線の車にぶつかったり急ブレーキを踏ませてしまうおそれがでてきます。前方の車の走行状態をよく観察して早めに余裕をもって進路変更するか自分も速度を落として車間距離を維持しましょう。
あまり車間距離を詰めすぎると「あおり運転」と誤解されてしまうこともあり、実際それがもとでトラブルや事故に結びついてしまったケースもあるので注意してください。
トンネルやカーブ・勾配のある場所は一層注意が必要です。このような場所では通常減速する車が多く、操作ミスなどから接触を招きやすい傾向にあります。そのことをあらかじめ予測し、自分も早めに減速、進路変更も追い越しも行わないようにすることが大切です。
※トンネル内ではライトを点灯しない車もいます。(トンネル内は長い短い・照明があるないに関わらず必ずライトをつけましょう!)薄暗いトンネルの中では他の車の速度や自分の車との距離がつかみづらいのでより気をつけましょう。

 
◎5月13日より改正道路交通法施行令が施行されます!
・車の積載制限が緩和され、車幅の1.2倍・車長の1.2倍までであれば許可なく積載可能になります。
・大型免許と第二種免許に特例が設けられ、普通免許の保有歴が1年以上で特別な講習を受講した場合は19歳から免許の取得が可能になります。
・一定の違反をした高齢運転者に対する免許更新時の技能試験が導入されます。

 
 
健康面では長引くコロナ禍で生活習慣病予備軍が増えたと言われています。この時期特有の寒暖差や精神的な疲れから体調を崩す人も多いので、食事でしっかり栄養を補い、同時に余計なものは摂り過ぎないようにすることも大事です。
生活習慣病に直結するのは『塩分・糖分の摂りすぎ』です。健康面で気をつけるべきポイントはたくさんありますが、今月は特にこの部分に関して意識してみてはいかがでしょうか。

 
《塩分について》
1日に摂取できる塩分量は、男性で7.5g、女性で6.5g、高血圧の人は6.0gを目標にと言われます。しかし現在の日本人の塩分摂取量はこの目標値より2~2.5g多いというのが実情です。
例えばラーメンは1食で5~6g、カレーライスなら2~3gの塩分を含んでおり、外食好きな人は1食で1日の限度を超えてしまう恐れがあります。また、レトルト食品やインスタントで食事をすませることが多い人も要注意です。なぜなら減塩表示のない一般的なレトルト食品は2.5~3.5gの塩分含有量のものが多く、粉末スープは1.5g、インスタント味噌汁は1.8g程度塩分が含まれているとされます。カップラーメンにいたっては、スープまで飲み干すと1食で5gを超えるものもあります。缶詰や冷凍食品には必ず塩が使われているのでこちらも油断はできません。

塩分を取りすぎている時、次のようなサインが現れます。
・のどが異常に乾く  ・むくみや膨満感がひどい 
・原因不明の頭痛(脳の血管の膨張) ・味がしなくなる(味を感じる味蕾の異常)

塩分の過剰摂取が招く病気としては次のようなものがあります。
・高血圧や動脈硬化による血管の病気
・腎臓病、尿路結石、骨粗しょう症(腎臓に負担がかかるのとナトリウム排出に伴ってカルシウムも排出されることから)
・胃がんのリスクが高くなる(胃の粘膜がダメージを受けやすいため)

塩分をできるだけ摂らない対策としては、自分でハーブやスパイス・酢などを使い塩分を控えた料理を作るのが一番ですが、そうもいかない人も多いと思います。そこでまずは食品表示を見て選択をして、積極的に塩分を減らす意識をしましょう。また食事の時にナトリウムの排出を促すカリウムとカルシウムを多く含む食材をあわせて摂るようにしてください。カリウムは野菜や果物に多く含まれています。茹でるとカリウムが失われるので葉物などは生のほうが良いです。カルシウムを多く含むのは魚介類や乳製品・豆類です。

 
《糖分について》
1日の砂糖摂取量の目安を1日に摂る総エネルギー量の5%未満に抑えるべきという世界保健機関(WHO)のガイドラインがあります。これは砂糖およそ25gにあたります。また日本の厚生労働省では1日に必要なエネルギー摂取量の50~65%を糖質から摂取するのが理想としていて、これを超える場合は糖分の摂りすぎということになります。
特に気をつけたいのは菓子パンです。ご飯一杯240kcalに対して菓子パンは1個で500kcalになるものがあるので、おやつ代わりに食べていると糖質摂りすぎになっていることもあります。野菜ジュースや果物ジュース・飲むヨーグルトなどを「身体に良い」という点から毎日飲む人も注意です。15~25gと糖分が大量に入っているものも見受けられます。

糖分を取りすぎるていると次のような症状がでます。
・強い眠気 ・倦怠感 ・集中力の低下 ・空腹感 ・不安感 ・イライラ
※これらは「血糖値スパイク」と呼ばれる現象によるもので、「血糖値の急上昇⇒インスリンの大量分泌⇒血糖値急降下による低血糖状態」という仕組みで起きます。

糖分の過剰摂取が続くと次のような状態になります。
・老化が早まる ・太りやすくなる ・糖尿病や認知症を発症しやすくなる

糖分を摂り過ぎないようにする対策としては、まず1日3食(夜は糖質少なめ)しっかり食べましょう。それが間食と食べ過ぎの予防になります。それから間食に甘い物は控えましょう。糖質控えめでたんぱく質やその他の栄養素が摂れるチーズや無糖ヨーグルト・無塩ナッツ、甘い物が食べたくなった時はノンシュガーの甘い香りのするフレーバーティーなどがオススメです。白米や食パンを玄米や雑穀米・ブランパンに変えると食物繊維が多くとれて血糖値も上がりづらくなります。食べる順番も意外と重要で、「副菜→主菜→主食」の順に食べるようにすると糖分の多い主食の量を無理なく減らせます。

 
 
どれも常に意識していきたい事ですが、このようにその月の傾向などを見て月単位で管理の重点を変えていくのも意識が改まり良いのではないでしょうか。
事故や病気で苦痛や不安な日々にならないよう、自分をしっかりコントロールして元気に毎日を過ごしましょう!